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SEO対策と見た目の鮮やかさを両立させる「webフォント」に注目!

文字書体の事をフォントと呼びます。
ホームページやアプリケーションで利用する文字書体は、従来ではユーザーのパソコン中に対象となるフォントがインストールされている事で、指定した文字書体で文字を作り上げる事が可能になっており、指定された文字書体がパソコンにインストールされていない場合は文字化けと呼ぶ現象が生じていました。

PDFなどの場合は、文字書体をフィルの中に埋め込む事が出来るようになっているため、環境に依存する事なく閲覧が出来るメリットがありますし、webフォンの場合もサーバーからwebフォントを収得するので、ユーザーが利用しているパソコンの中に文字書体のファイルがインストールされていない場合でも正確に表示が出来るようになっています。

さらに、意図しない文字書体で表示が行われない事を回避する目的で、画像内に組み込み表示させたいテキストをwebフォントに置き換えると、画像の枚数が減るのでwebページの容量が少なくなる、テキスト修正を容易に行えるようになる、そしてSEO対策に有利になるなどのメリットがあります。

文字書体は見た目をきれいに見せてくれる、分かりやすくしてくれるなどのメリットがありますが、webフォントは見た目を良くするだけでなく、SEO対策にも有利に働いてくれます。
SEO対策はクローラーと呼ぶ検索エンジンのプログラムへの評価を高めるための工夫の総称です。

クローラーは更新されたHTMLや新しく公開が行われたウェブページを見つけた場合、ウェブサイトに流入してページ評価を行いながらインデックス登録を行います。

インデックス登録は評価の基準となるもので、検索を行った時にはデータベース内にある情報を基に、ユーザーがリクエストしている有効なウェブサイトをリスト化して表示します。
この時、評価が高いウェブサイトほど上位表示が行われる仕組みになっているわけです。
クローラーはテキストを読み込んで評価をしますが、画像ファイルは一つのオブジェクトとして認識をするため、テキストとしての評価が出来ません。

仮に、画像の中に文字が組み込まれていても、その文字を認識する事が出来ないわけです。
文字書体を利用して画像に文字を利用しておけば、クローラーは文字として認識が出来るのSEO対策にも有効になります。

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