SEO対策の基本は「ユーザーのためになるサイト」を目指すこと
SEO対策は検索上位表示が目的で行うだけでなく、ウェブページ内への集客とウェブページ内で紹介している商品やサービスに興味を持ってもらい、商品の場合は購入や資料請求、サービスの場合は利用者数を増やしたり、資料請求や問い合わせ件数を増やすなど利益に結び付けるなどがあります。
そのため、SEO対策の基本はユーザーにとって有益な情報を提供するコンテンツを制作する事が大切です。
ユーザーに取って使いやすいウェブページ作りを行う事はユーザビリティ向上に結び付きます。
例えば、ウェブページ内が複雑な階層構造を持つ場合でも、ナビゲーションをしっかりと設置する、ウェブサイト全体を把握出来るサイトマップを設ける事もSEO対策の基本であると同時に、利用するユーザーにやさしいウェブページに繋がるわけです。
ちなみに、SEO対策を行って検索順位が上昇して、ウェブページ内の訪問者数が増えたものの、商品が売れなかったり、サービス利用者数の獲得が出来ないケースもあります。
検索順位を上昇するための対策は取れているものの、基本とも言えるユーザーにとって便利なウェブページ作り、利用者に魅力を伝える工夫が行われているコンテンツ作りをしなければサイトにアクセスした顧客はページを閉じてしまう事になります。
自社のウェブページを利用する人が何を求めているのかを明確にする事やウェブページを設置する目的を明確にする事は対策をこれから行う時の計画に大きな影響を与える事になるので、目的そのものを整理する事が基本になります。
目的が数種類ある時、すべての目的をまとめて行うとなると無理が生じてしまうので、目的には順番を定めておくのがお勧めです。
尚、目的は色々あるので、整理が難しい、何を基準に目的にすべきなのか分からないと感じている人も多いのではないでしょうか。
弊社は経験から得たノウハウを利用して、お客様が抱えている問題点をリサーチし、問題を基にして目的をまとめ上げる、その目的を達成するための順番や手法などを考える事が出来ます。
さらに、ユーザーにとって有効なコンテンツ制作を行い検索上位表示だけではなく、サイト内での行動をする顧客が増えるSEO対策が可能です。